児童ふれあい交流館は、震災の経験を踏まえ「安全・安心」を基本に木造大断面集成材による２階建てとなっており、自然素材を多用し、堅牢で安心感と温かみのある健康的な空間になっています。 また、高気密、高断熱設計で断熱サッシやＬＥＤ照明器具を設置するなど省エネルギーに配慮した環境にやさしい施設となっています。 今後は、放課後児童クラブとして使用する予定ですが、震災時には、避難場所としても活用できます。 この施設は、国の復興交付金（災害公営住宅関連児童ふれあい交流施設整備事業）を活用して建設したもので、主に児童が安全で安心できる放課後の活動の場として、 また、災害公営住宅に入居する子供たちや高齢者のふれあいの場として利用していきます。